供養されなかった人々の無念
あなたは人の死を目の当たりにしたことはありますか？もし苦しい亡くなり方をしてしまった場合、その場に霊がとどまって動けなくなってしまうらしいのです。いわゆる心霊スポットという場所になりますね。廃病院や学校、トンネル、森、などなど…。そこでは無念の死を遂げた霊や先祖がたくさんいるでしょう。
しかしこれは供養がきちんとされていなかったらの話です。もし供養されていたらそのようにはなりません。浄化された魂には行くべきところがあり、皆そこに行くのですから。
例えば、戦争中は多くの命が無差別な攻撃によって理不尽な亡くなり方をしています。
おそらくこのような方たちはきちんとした供養がなされておらず、苦しみながら現世にとどまっていることでしょう。私たちの先祖もこのような亡くなり方をしているかもしれません。なので、しっかりと先祖供養をするべきです。人は生きているときでも、自分の苦しみや辛さを誰にも分かってもらえなかったら、すごく辛くなりますよね。もし辛くて苦しいときがあったらあなたはどうしますか？おそらく、友人や家族など、信頼できる人に話を聞いてもらったりアドバイスをもらったり、何かしらの方法で発散、解決しているのでは？と思います。先祖もまたその気持ちは同じなのです。誰かに自分の辛さや苦しみを分かってほしい、という気持ちがあります。いつまでもその先祖が供養されない場合、今生きている人に気づいてもらうために何らかの方法でSOSを発します。
例えば、急にケガすることが増えたり、誰もいないのに扉が開いたり、インターホンが鳴ったり…。思い当たることがないのに悪いことばかりおこったりするのです。ずっと気づいてもらえないと、怒りのせいで先祖の行いはエスカレートします。そのせいで誰かが命を失ってしまうという恐ろしい負の連鎖が生じてしまうのです。ですので、何かおかしいかも…？と感じた時点で先祖が供養されていないことを疑い、先祖供養を行うことを強くおすすめします。何かあってからでは遅いですから。もし今までにきちんと先祖の供養が行われていなかったとして、供養を行ったあとではおそらく気持ちの晴れ方や感じ方も大きく変わることでしょう。その家に良い運がきっと巡ってくることと思います。商売も繁盛し、家が栄えることと思います。
なぜ先祖供養する必要がある？
ではなぜ先祖を供養する必要があるのかといいますと、今、自分の身があるということは、我が身を生んでくれた父母があり、先祖がいるということである。決して、我が身が我が身を生んだわけではないですよね。ところが、人間は自分というものを一番大切にし誰よりも自分を愛するものです。とにかく、この自分自身の体が何処から来たかということを忘れがちなんです。どのような人間にも両親があり、先祖がいるわけですから。
先祖、両親が存在しなくて、自分がいるのはありえない。こう考える時、その命の流れの根源に対して感謝と尊敬の念を抱くのは当然のことなんです。人間の一生は平均的に70〜80年といわれていますが、この時の流れの中にあっては、考え方によれば、70〜80年の歳月というものは瞬時にすぎないわけです。未来永劫続くであろうこの時の流れの中に、人間は生きているわけですから。そして、生まれた者は必ず死ぬという宿命を担っているわけです。そしてまた、子がどういってみても否定できないことは、両親がいるという事実ですよね。こうした中にあって、過去、即ち親や先祖に対して心を向けるということは当たり前のことであり、大事なことです。この心構え自体が、人間としての生き方、姿勢にも大きく関わりあってくるものなのです。ところが、現代人は自分中心主義の考えをもち、他人より自分、親の存在より自分、と考えがちです。このような風潮にあって、今、先祖供養という我身のルーツに想いを至す時、現代人が失いつつある心の根源を再発見できるのではないかと思うのです。
こうした中で自分自身が、まず親によってこの世に生まれ育てられてきたということと、また、その親の親に報思の念をもつということは、当然の祈り行為であり、人間として忘れてはならないことです。仏教は、この先祖に対する報恩の行為を善行と説き、それによって析る者自身が果報を受けると説くのであります。
私自身先祖供養に詳しいものではありませんがとにかく魂を供養するというのはすごく大切なことです。私たちが今存在しているのは先祖たちのおかげなのですから、先祖には深く感謝しないといけません。
人間が生まれてから今まで、つまり私たちの世代まで、代々血筋が続いているというのは本当にすごいことですよね。なんだか不思議な感覚がします。もし私たちがタイムスリップできるとして、何年前に戻ってみたいですか？先祖に会いに行けるとしたらどうでしょうか？どんな人なのか気になりますよね。顔とか似てる部分があったりするのでしょうか。もし先祖に会えたとしたら、どんな話をしてみたいですか？未来のことを話したとして、信じてもらえるのでしょうか？もしかしたら馬鹿にされてしまうかもしれません。もし私たちがちゃんと供養を行っていなかったら、怒られたり、嫌われたりするかもしれません。呪われたりして…？それは分かりませんが。供養を行っておくに越したことはないですよ。
人生は短い
そう考えたらあんまり細かいことを気にして生きているのってなんだか損だなぁと感じることはありませんか？その中でいかに先祖に感謝して生きることができるかどうかが大切なんです。
せっかくだったら生まれてきたことに対してネガティブにならずに、先祖たちのおかげで生まれてきたことに感謝して生きていく方が、よっぽど有意義だと思います。時々ネガティブになってしまったり、病んでしまったりすることは誰にでもあると思います。しかしそれを気負いすぎてもいけません。もしかしたら、先祖供養をきちんと行っていないことが原因となっているかもしれませんよ。先祖供養を行っていないことで、先祖たちが私たち自身の体にSOSを発しているのかもしれないので、時々気にかけると良いかもしれませんね。お墓参りにはできる限り毎年行くようにしましょう。1年に1回だけでもそうすることで、きちんと先祖は供養されますから。よくお盆には先祖や様々な霊があの世からこの世に戻ってくると言われていますよね。だから水辺、海や川には近づいてはいけないという言い伝えがありますよね。もし近づいてしまったら私たちがあの世に連れていかれるとか。恐ろしい言い伝えです。自分たちの先祖だけでなく、悪い霊も帰ってくるので、十分に気を付けなければなりませんね。
実際、川でお盆にBBQをした人たちが、災害に見舞われて亡くなってしまった、というような話は毎年聞きます。子供が海で遊んでいて、おぼれたことに誰も気づかずに亡くなってしまったり。奇妙で恐ろしい出来事ですよね。
毎年毎年、お盆の付近の日付で、同じような水辺の事故が起こっているにもかかわらず、なくならないのはなぜでしょうか。散々注意喚起が行われているはずですよね。やはり、これも供養されずに苦しんでいる先祖たちの仕業なのではないでしょうか。注意や規制を行っていれば、事故は減少すると思うのですが…。永遠の謎ですね。ただただ私たちの注意力や危機感がないだけでしょうか。それに対して先祖が怒っているとかですかね？もしかしたら供養とか関係ないのかもしれません。
先祖の怒りではなく、ただ単に悪い霊の仕業という可能性が高そうですよね。将来的にこういった事故が減って行くといいのですが…。
このような、原因が解明できないような、恐ろしい体験でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ先祖供養の専門家に相談することをおすすめします。
実際に私が依頼してよかったと思うのが、アトランティス協会です。先祖供養の依頼はぜひ、アトランティス協会へ！
ではここで文章を終わろうと思います。みていただいてありがとうございました！先祖供養は必ず行うようにしてくださいね。以上です。